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うめざわしゅん氏の作品はどれも面白くて素晴らしかったのですが、それらの作品すら凌駕する、とんでもない最高傑作が生まれ出てしまったのではないでしょうか。

えれほん (バーズ エクストラ)
えれほん (バーズ エクストラ)

うめざわ しゅん
幻冬舎コミックス
コミック
2018-08-30



表紙から想像もできないくらいハードな話がそろってて、今年の日本SF大賞になるんじゃないかというレベルの思考実験と、娯楽作品としての完成度が両立していて、近年稀に見る衝撃でした。なお表紙みたいな萌えイラストはほぼ出てきませんので、そういうのが苦手な人でも大丈夫です。

三種類のディストピアを扱った中編で構成されており、二作目の『かいぞくたちのいるところ』はとある理由につき自由に読めるようになっていますので、まずはこちらを読んでみて感銘をうけたら、ぜひ単行本を購入してみましょう。なお電子書籍が存在しませんが、おそらく今後も敢えて電子化しない予感がしますので(本作を読了したら、その理由もわかっていただけると思います)、気に入ったら迷わず書店へ走りましょう!

以下にネタバレにならない程度に、一話ずつ概要を紹介していきます。



Kindleで購入しました。iPadAir2やWindows7で見開きなども特に問題なかったですし、表紙裏などもカラーで掲載されているため、電子書籍にありがちな「紙版しか掲載されてないページがある」といったガッカリ感はないので、お好きな媒体で購入してよいかと思います。なんなら紙版と電子版を買っちゃってもいいのではないでしょうか。

今一番オススメしたいマンガと言っても過言ではないのですが、正直どう説明すればいいのかサッパリ分からない作品でもあるので「いいから俺を信じて、無料だから一話だけ読んでみてくれ!」と説明放棄したくなるんですが、とりあえず未読の方向けに説明しようとしてみます。無理そうだけど。

ラブコメといえばラブコメなんですが、かなり新基軸です。融通のきかない女の子と、感情のまま素直に行動する男の子(ただし鬼)の不器用な心のぶつかり合いを描いているんですが、あらゆる漫画的表現を駆使した、斬新かつ力強い謎のテンションと描写に満ち溢れています。そのうちチッスするだけで透明になっちゃったりするのではないでしょうか(バキSAGA)。

とはいえイロモノってわけでもなく、作品には常に優しい眼差しがあり、世界はあまりもまばゆく、読んでいて実に清々しく明るい気分になります。微笑ましかったり、声を出して笑ってしまったり、とにかく感情を動かされます。されまくります。

とよ田みのる氏の今までの作品のエッセンスも含みつつ新たな次元に達しており、この先どうなるか見逃せない作品ですね。似たような作品をぱっと思いつけない、オンリーワンな作品だと思います。

とここまで書きましたが、やっぱり言葉で面白さを説明するのムリ! いっそのことネタバレ上等であれやこれやを文章で書いてみたくもあるけど、忠実に再現したところで「クスリやってます?」って真顔で言われかねないくらいに何も伝わらないのが目に見えてる……というわけで、

面白いから読んで!

という結論で、未読の方向けの説明は終わりです。

もしこの作品で初めてとよ田みのる氏の作品に出会ったという方がおられましたら、どれも面白いんですけれど、個人的には『FLIP-FLAP』(感想)をオススメしておきます。ピンボールを題材としたラブコメなんですが、もし貴方がゲーマーなら絶対に読んでもらいたいし、ゲーマーでなくてもゲームに没頭する素晴らしさを伝えてくれる名作だと思います。

以下はすでに本作品を読んだ人向けの感想になります。
嘘喰い完結記念 全巻再読の儀(目次)

嘘喰い終盤のネタバレについても触れている可能性があるので、当記事は嘘喰い全巻読了後に閲覧することを推奨します。

『嘘喰い』本編でカリ梅が何個食べられたか、実際に自分もカリ梅を食べながら、49巻すべてを読み直してみました。本当は貘さんオススメの種ありで乾燥タイプのカリ梅を探したのですが、近場ではこれしか見当たりませんでした。でも美味しかったので満足です。なかなか癖になる味ですね。

カリ梅

カウントの仕方が悩みどころでしたが、ひとまず以下のルールとしてみました。

・扉絵は除外(あくまで本編のみ)

・同じシーンの同一カリ梅は一個として扱う(例:第一回屋形越え)

・カリ梅そのものが直接描かれていない場合、状況的に食べた(物事がうまくいっている場合)と思われていたらカウントする

それでは皆さんいっしょに、カリ梅を数えていきましょう!
嘘喰い完結記念 全巻再読の儀(目次)

嘘喰い終盤のネタバレについても触れている可能性があるので、当記事は嘘喰い全巻読了後に閲覧することを推奨します。

嘘喰い 第49巻

いよいよ最終巻である、第49巻の再読です。

49巻は紙版とKindle版の両方を購入したので、せっかくなのでKindle版から画像を用意しました(本当は全巻Kindleで買い直して画像キレイにしたいところですが……)。

これにて最後の記事になりますので、週刊連載時の感想もふまえ、各話ごとに詳しく書いていこうかと思います。
嘘喰い完結記念 全巻再読の儀(目次)

嘘喰い終盤のネタバレについても触れている可能性があるので、当記事は嘘喰い全巻読了後に閲覧することを推奨します。

嘘喰い 第48巻

第48巻の再読です。
嘘喰い完結記念 全巻再読の儀(目次)

嘘喰い終盤のネタバレについても触れている可能性があるので、当記事は嘘喰い全巻読了後に閲覧することを推奨します。

嘘喰い 第47巻

第47巻の再読です。
嘘喰い完結記念 全巻再読の儀(目次)

嘘喰い終盤のネタバレについても触れている可能性があるので、当記事は嘘喰い全巻読了後に閲覧することを推奨します。

嘘喰い 第46巻

第46巻の再読です。
嘘喰い完結記念 全巻再読の儀(目次)

嘘喰い終盤のネタバレについても触れている可能性があるので、当記事は嘘喰い全巻読了後に閲覧することを推奨します。

嘘喰い 第45巻

第45巻の再読です。
嘘喰い完結記念 全巻再読の儀(目次)

嘘喰い終盤のネタバレについても触れている可能性があるので、当記事は嘘喰い全巻読了後に閲覧することを推奨します。

嘘喰い 第44巻

第44巻の再読です。

単行本の背表紙が茶色くなり「CLIMAX」と書かれています。これを見た時、いよいよ屋形越えというクライマックスを迎えるんだなぁ、としみじみ思ったものです。
嘘喰い完結記念 全巻再読の儀(目次)

嘘喰い終盤のネタバレについても触れている可能性があるので、当記事は嘘喰い全巻読了後に閲覧することを推奨します。

嘘喰い 第43巻

第43巻の再読です。荒木飛呂彦先生のお名前、これで四回目です。迫先生がジョジョファンということで、熱望されてるんですかね。
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