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商業連載からだと五年間、同人誌時代からだと十年間、ずっとずっと追い続けてきた作品(感想1感想2感想3感想4)が完結しました。

イチゴーイチハチ

自分は普段は『嘘喰い』や『エンバンメイズ』や『国民クイズ』みたいな「この先どうなるんだ?!」というパワフルな作品に惹かれる傾向があるのですが、当作品はそういった派手な作品とは全く違うものの、静かに心に何かが残る、暖かく、愛おしい魅力に溢れた作品なのです。

一巻のころは体の故障により夢を諦めてふさぎ込んでいた主人公が、高校生活で新たな目標を見つけ、少しずつ笑顔を取り戻す過程が、実に丁寧に描かれていています。地味ながらもいいセリフがたくさんありますが「リタイアしても"終わり"じゃないんだ」というのはかなりグッときました。

最終話のタイトル、最後のコマあたりは、見ていてじんわりしました。最初の同人版を読み始めたときは、自分には子供が居なかったのですが、今は47歳となり、9歳のかわいい息子が居て、緩やかながらも自らの心境の変化、受け止め方の違いが出てきたのかな、と思います。何というか、漫画の登場人物を見ていると言うよりは、自分の家族を見守っているような、そんな気分だったのかもしれません。

本音を言うともっともっと続きが読みたかったのですが、諸事情によりここで物語は終わってしまうようです。とはいえ打ち切りになったかのような印象はまったくなく、ラストに向けてしっかりと物語の区切りがつき、読後感は大変素晴らしかったです。

とはいえ、続きを今後も読めないかと言うと、まだまだ望みはあるのかもしれません。当作品の巻末の作者さんの言葉やカーテンコールを見ていると、既視感があるような気がすると思って考えてみたら、とある作品のことを思い出しました。

他の作者さんの作品なんですが『死神様に最期のお願いを』という漫画がありまして、かなり面白かったのに4巻で打ち切りになって、最終巻にこの先描かれる予定だったシーンダイジェストがあって「うわーこれは読みたかったぁー!」と思って残念極まりなかったのですが、なんとつい先日『死神様に最期のお願いをRe』としてリニューアル連載開始されたのです。

こういう事例もあるから、まだ望みは捨てなくてもいい気がしてきました。もしまだこの傑作を読まれてない方がおられましたら、ぜひ期間限定無料版が出ているうちに、一読されてみてはいかがでしょうか。



完結はしましたが、今後ジワ売れして話題になって、何かのきっかけでまた彼らに会えるのかもしれない、と願っています。

ひとまずは連載お疲れ様でした。しばらくは同人誌版から再読しなおして、この喪失感をごまかしつつ、再会の日を待ち続けようかと思います。


以前の記事でもオススメしてた金剛寺さんの3巻、またしても最高すぎました。初っ端から凄かったですけど、最後まで勢いがまったく衰えないのが素晴らしい!

で、今回も鬼言語が出てきました。ネタバレ感想も書いてますので、すでに読了後で解読結果をすぐに見たいという方のみ、クリックして閲覧してみてください。



Kindle版を購入しましたが、カラーページなどもしっかり収録されていて、iPadで見ると見開きページもバッチリで、ほんと最高でした!

早く続きが読みたい〜っ!
もう2019年ですけど、2018年に買ったり借りたり鑑賞したりして、良かったと思うものをざっくり書いてみます。購入ブログで各カテゴリーの「スキ」というサブカテゴリーをクリックすれば品名だけは分かりますが、それだけだと寂しいので少しは感想を書いてみます。

なお2018年よりも前に販売されたものも混じってるかもしれませんが、あくまで自分が2018年に手にした、という意味合いです。ジャンルによってはベスト10とか言えるほど数が揃うかも分からないので、順位付けもせずにただただ書き連ねていきます。
うめざわしゅん氏の作品はどれも面白くて素晴らしかったのですが、それらの作品すら凌駕する、とんでもない最高傑作が生まれ出てしまったのではないでしょうか。

えれほん (バーズ エクストラ)
えれほん (バーズ エクストラ)

うめざわ しゅん
幻冬舎コミックス
2018-08-30



表紙から想像もできないくらいハードな話がそろってて、今年の日本SF大賞になるんじゃないかというレベルの思考実験と、娯楽作品としての完成度が両立していて、近年稀に見る衝撃でした。なお表紙みたいな萌えイラストはほぼ出てきませんので、そういうのが苦手な人でも大丈夫です。

三種類のディストピアを扱った中編で構成されており、二作目の『かいぞくたちのいるところ』はとある理由につき自由に読めるようになっていますので、まずはこちらを読んでみて感銘をうけたら、ぜひ単行本を購入してみましょう。なお電子書籍が存在しませんが、おそらく今後も敢えて電子化しない予感がしますので(本作を読了したら、その理由もわかっていただけると思います)、気に入ったら迷わず書店へ走りましょう!

以下にネタバレにならない程度に、一話ずつ概要を紹介していきます。



Kindleで購入しました。iPadAir2やWindows7で見開きなども特に問題なかったですし、表紙裏などもカラーで掲載されているため、電子書籍にありがちな「紙版しか掲載されてないページがある」といったガッカリ感はないので、お好きな媒体で購入してよいかと思います。なんなら紙版と電子版を買っちゃってもいいのではないでしょうか。

今一番オススメしたいマンガと言っても過言ではないのですが、正直どう説明すればいいのかサッパリ分からない作品でもあるので「いいから俺を信じて、無料だから一話だけ読んでみてくれ!」と説明放棄したくなるんですが、とりあえず未読の方向けに説明しようとしてみます。無理そうだけど。

ラブコメといえばラブコメなんですが、かなり新基軸です。融通のきかない女の子と、感情のまま素直に行動する男の子(ただし鬼)の不器用な心のぶつかり合いを描いているんですが、あらゆる漫画的表現を駆使した、斬新かつ力強い謎のテンションと描写に満ち溢れています。そのうちチッスするだけで透明になっちゃったりするのではないでしょうか(バキSAGA)。

とはいえイロモノってわけでもなく、作品には常に優しい眼差しがあり、世界はあまりもまばゆく、読んでいて実に清々しく明るい気分になります。微笑ましかったり、声を出して笑ってしまったり、とにかく感情を動かされます。されまくります。

とよ田みのる氏の今までの作品のエッセンスも含みつつ新たな次元に達しており、この先どうなるか見逃せない作品ですね。似たような作品をぱっと思いつけない、オンリーワンな作品だと思います。

とここまで書きましたが、やっぱり言葉で面白さを説明するのムリ! いっそのことネタバレ上等であれやこれやを文章で書いてみたくもあるけど、忠実に再現したところで「クスリやってます?」って真顔で言われかねないくらいに何も伝わらないのが目に見えてる……というわけで、

面白いから読んで!

という結論で、未読の方向けの説明は終わりです。

もしこの作品で初めてとよ田みのる氏の作品に出会ったという方がおられましたら、どれも面白いんですけれど、個人的には『FLIP-FLAP』(感想)をオススメしておきます。ピンボールを題材としたラブコメなんですが、もし貴方がゲーマーなら絶対に読んでもらいたいし、ゲーマーでなくてもゲームに没頭する素晴らしさを伝えてくれる名作だと思います。

以下はすでに本作品を読んだ人向けの感想になります。
嘘喰い完結記念 全巻再読の儀(目次)

嘘喰い終盤のネタバレについても触れている可能性があるので、当記事は嘘喰い全巻読了後に閲覧することを推奨します。

『嘘喰い』本編でカリ梅が何個食べられたか、実際に自分もカリ梅を食べながら、49巻すべてを読み直してみました。本当は貘さんオススメの種ありで乾燥タイプのカリ梅を探したのですが、近場ではこれしか見当たりませんでした。でも美味しかったので満足です。なかなか癖になる味ですね。

カリ梅

カウントの仕方が悩みどころでしたが、ひとまず以下のルールとしてみました。

・扉絵は除外(あくまで本編のみ)

・同じシーンの同一カリ梅は一個として扱う(例:第一回屋形越え)

・カリ梅そのものが直接描かれていない場合、状況的に食べた(物事がうまくいっている場合)と思われていたらカウントする

それでは皆さんいっしょに、カリ梅を数えていきましょう!
嘘喰い完結記念 全巻再読の儀(目次)

嘘喰い終盤のネタバレについても触れている可能性があるので、当記事は嘘喰い全巻読了後に閲覧することを推奨します。

嘘喰い 第49巻

いよいよ最終巻である、第49巻の再読です。

49巻は紙版とKindle版の両方を購入したので、せっかくなのでKindle版から画像を用意しました(本当は全巻Kindleで買い直して画像キレイにしたいところですが……)。

これにて最後の記事になりますので、週刊連載時の感想もふまえ、各話ごとに詳しく書いていこうかと思います。
嘘喰い完結記念 全巻再読の儀(目次)

嘘喰い終盤のネタバレについても触れている可能性があるので、当記事は嘘喰い全巻読了後に閲覧することを推奨します。

嘘喰い 第48巻

第48巻の再読です。
嘘喰い完結記念 全巻再読の儀(目次)

嘘喰い終盤のネタバレについても触れている可能性があるので、当記事は嘘喰い全巻読了後に閲覧することを推奨します。

嘘喰い 第47巻

第47巻の再読です。
嘘喰い完結記念 全巻再読の儀(目次)

嘘喰い終盤のネタバレについても触れている可能性があるので、当記事は嘘喰い全巻読了後に閲覧することを推奨します。

嘘喰い 第46巻

第46巻の再読です。
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